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隣室からの大きな音・建材の遮音性能の誤解しやすい点とは?

ドンドンドンと、おなかに響く重低音。
隣の部屋から、にぎやかな音楽が聞こえてくる。
防音施工されたオーディオルームにもかかわらず
音の漏れ具合が大きいという、予想外のケースがあります。
防音施工したオーディオルームなのに、なぜ音が大きく漏れるのでしょうか?

建材メーカーのカタログには、遮音性能に関する基準値が記されていて
「単体遮音性能」と「総合遮音性能」の二つの言葉があります。
単体遮音性能は、部材単体の性能をあらわしたもの
そして総合遮音性能とは、それを実際に使った場合に床や壁
天井の遮音性能も加味しています。

住宅の窓の大きさや、壁の構造などによっては
建材メーカーが検証した値に基づく遮音性能を
必ずしも実現できるとは限らない場合もあります。
防音工事を専門とする会社へ相談・依頼されることをお勧めしています。

植村防音工務店は、京都・滋賀を中心に関西一円にて防音工事をおこなっている会社です。
代表自身が、幼少期から音楽を楽しみ、学んできたひとり。
音の大きさ・用途(楽器)・周波数などを専門的に把握し
ご要望をお伺いながら最適な施工をご提案しております。
周囲を気にせず、ご満足のいく性能で
音楽をお楽しみただけるよう施工します。

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